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ハブランサス・チェリーピンク [球根]

ハブランサスは、南北アメリカの熱帯・亜熱帯地域に約80種が分布するヒガンバナ科の球根植物です。
高温乾燥が続いたあと雨が降ると一斉に開花することから「レインリリー」とも呼ばれます。
よく似た草姿の植物に「ゼフィランサス」があり、こちらも同様の理由からレインリリーと呼ばれています。
両種の草姿は非常によく似ていますが、ゼフィランサスが花を上向きに咲かせるのに対し、ハブランサスはやや横向きに咲かせるという性質があります。
ハブランサスの花期は5~9月で、花期になると、地際から花茎を長く伸ばし、頂部に花径5~10㎝程度の6枚の花弁を持つ漏斗状の花を1~4輪咲かせます。
品種名は、「チェリー・ピンク」でブラキアンドラスとロブスタスの交雑種のようです。

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撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて

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撮影:2023年6月26日 京都府立植物園にて

名称:ハブランサス・チェリーピンク
科:ヒガンバナ科 ハブランサス属
園芸分類:球根,草花
形態:多年草
原産地(分布):南アメリカ
品種名:チェリーピンク
草丈/樹高:15~40cm
開花期:5~9月
花色:ピンク色
その他:別名 レインリリー


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