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ナンテンハギ(南天萩) [山野草]

 ナンテンハギは、高さ30~60cm程度になる多年草。北海道から九州の草原や林縁部など、比較的日当たりのよい場所に生えます。
茎は稜があって、斜めに立ち上がり、上部はわずかにジグザグに曲がる。葉は2小葉の複葉。花は6~10月に咲き、淡紫色~紅紫色。
葉がナンテンの葉に似ていることからナンテンハギ(南天萩)と和名では呼ばれます。ハギのような木ではなく草類に属するのかも?。
別名のフタバハギは、葉が2枚ずつ付くことから。また山菜として食べられる若葉の頃はアズキナと呼ばれます。

ナンテンハギ-1(20190520).jpg ナンテンハギ-2(20190520).jpg ナンテンハギ-3(20190520).jpg ナンテンハギ-4(20190520).jpg ナンテンハギ-5(20190520).jpg ナンテンハギ-6(20190520).jpg
撮影:2019年5月20日 京都府立植物園にて

ナンテンハギ-7(20191001).jpg
撮影:2019年10月1日 京都府立植物園にて

名称:ナンテンハギ(南天萩)
科: マメ科 ソラマメ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、モンゴル、ロシア
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:6~11月
花色:淡紫色~紅紫色
その他:別名 フタバハギ、アズキナ



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