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コバンモチ(小判黐) [常緑樹]

 コバンモチは紀伊半島以西の太平洋沿岸地域に生育する常緑広葉樹。
花は、雌雄異株で花期は5~6月となります。前年枝の葉腋から長さ4~6㎝の総状花序を出し、淡緑色の花を十数花、下向きに咲かせます。萼片と花弁は5個、花弁の上端には3~5個の歯牙があり、両面に毛を散生となります。
核果は、長さ1㎝ほどの楕円形、秋から冬にかけて熟し、黒紫色となります。
和名のコバンの名前は、葉が小判の形にに見えることからです。

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撮影:2019年5月17日 京都府立植物園にて

名称:コバンモチ(小判黐)
科: ホルトノキ科 ホルトノキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):紀伊半島以西~琉球列島~台湾
品種名:
草丈/樹高:5~7m
開花期:5~6月
花色:淡緑色
その他:


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