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ニョイスミレ(如意菫) [山野草]

平地や丘陵、山地のやや湿った草地や林内に普通に見られます。
托葉は緑色、披針形~線状長楕円形、ほぼ全縁または少数の低い鋸歯があります。
花は匍匐する茎の葉腋から出て、花柄は立ち上がり、葉より少し上に出て花をつけます。花は径1cm程度と小さく、花色は白で、上弁は反り返ります。花弁には基部に向けて紫の筋が入ります。紫の筋の濃さには差があり、場合によっては花全体が紫を帯びることもあるようです。花弁はやや細め、距は丸くて短い。
本種は他のスミレ類に較べると花期は遅いほうです。

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撮影:2019年4月26日 京都府立植物園にて

名称:ニョイスミレ(如意菫)
科:スミレ科 スミレ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):日本全土
品種名:
草丈/樹高:5~25cm
開花期:3~5月
花色:白色
その他:別名 ツボスミレ


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ゴーパ1号

スミレの種類も豊富ですよね〜覚えきれません〜
by ゴーパ1号 (2019-04-30 11:28) 

すー

★ゴーパ1号 さん、こんにちは
本当に多いですよね。
意味があるのかと思えるほど細かですよね。
私はひとくくりにしてスミレと覚えています。
by すー (2019-04-30 11:56) 

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