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コンロンソウ(崑崙草) [山野草]

日陰の谷川や清水の湧き出る場所に生育し、セリの花と葉によく似ていますが、背丈(40~70cm)や花はずっと大型。十文字の白い花が特徴となります。
根茎は多少肥厚し、地中に細い走出枝を出して殖えます。茎は直立し、高さ40~70cm、まばらに分枝し、葉とともに短い柔毛に覆われます。葉は互生し、長柄があり、羽状複葉で5~7枚の小葉があります。
4~6月、茎頂および分枝した枝先に総状花序を出し、白色4弁の花を咲かせます。花穂は初め短く、花が開くにつれて伸びます。果実は長さ2cm程度のものが実ります。

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撮影:2019年4月17日 京都府立植物園にて

名称:コンロンソウ(崑崙草)
科: アブラナ科 タネツケバナ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):北海道から九州、朝鮮半島、中国、シベリア
品種名:
草丈/樹高:40~70cm
開花期:4~6月
花色:白色
その他:


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