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ゴールデンクラッカー [花木]

南アフリカ原産、キク科の常緑低木です。95種あるユリオプス属のひとつで、その中でもゴールデンクラッカーはバージネウスという品種です。同じ仲間に日本でも古くから親しまれているユリオプスデージーがあります。
枝は松葉を細かくしたような細い感じで、その先端に1cmほどの黄色い花を枝いっぱいに付ける姿はまさに「花がはじける」といった形容がふさわしく、ゴールデンクラッカーの名前もそこから来ているようです。園芸種
 ゴールデンクラッカーの花期は1月~5月。
花期になると、枝先の葉の付け根から花柄を伸ばし、花径0.5~1㎝程度の黄色い頭状花を咲かせます。
一輪の花のように見えるのは、小さな花が集まった集合花で、中心部分の筒状花と、周囲で花弁のように見える舌状花から形成されています。
目に鮮やかな黄色の小花が、枝先にこぼれるように咲く様子は華やかです。
花色は黄色のみ。


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撮影:2021年2月23日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年2月14日 京都府立植物園にて

名称:ゴールデンクラッカー
科:キク科 ユリオプス属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:5~150㎝
開花期:1~5月
花色:黄色
その他:別名:ユリオプス・ゴールデンクラッカー


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