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ハクサンボク(白山木) [常緑樹]

枝先にいくつも集まって小さな白い5弁花をつけます、雄しべは5本。
葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)で、葉の表面には艶があり、浅いぎざぎざ(鋸歯)があります。
花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つ)で、秋になると真っ赤に熟します。
山口県及び九州地方、伊豆、小笠原を原産とする常緑低木で、石川県の白山が原産地だと誤認されて「ハクサンボク」と命名されたとのことです。
ガマズミに似ますが、ガマズミは落葉樹でハクサンボクは常緑樹と根本的に異なります。

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撮影:2018年4月23日 京都府立植物園にて


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撮影:2021年6月3日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年11月13日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年3月11日 京都府立植物園にて

名称:ハクサンボク(白山木)
科:スイカズラ科 ガマズミ属
園芸分類:
形態:常緑小高木
原産地(分布):日本固有種
品種名:
草丈/樹高:2~6m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:別名はイセビ


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