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オッタチカンギク(乙立寒菊) [草花]

高さ50cm程度で葉は小さく3中裂し、基部は広いくさび形です。総苞外片は線形となります。花期は、10~11月です。
シマカンギクの変種で、島根県出雲市・立久恵峡(たちくえきょう)周辺のみに生えます。母種のシマカンギクよりも葉が小さく、シマカンギクの総苞外片が長楕円形~卵形になるのに対して本種は線形になる特徴がみられます。
和名は、栽培すると茎が立つことと立久恵峡がある乙立地区にかけて命名されました。

オッタチカンギク-1(20181121).jpg オッタチカンギク-2(20181121).jpg オッタチカンギク-3(20181121).jpg オッタチカンギク-4(20181121).jpg
撮影:2018年11月21日 京都府立植物園にて

オッタチカンギク-5(201108).jpg オッタチカンギク-6(201108).jpg
撮影:2019年11月8日 京都府立植物園にて

名称:オッタチカンギク(乙立寒菊)
科:キク科 キク属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):島根県固有種
品種名:
草丈/樹高:50cm
開花期:10~11月
花色:黄色
その他:


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