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ススキ(芒、薄) [草本]

葉は根際や茎からたくさん出て、線形で細長い。堅くて、縁には鋭い鉤状のぎざぎざ(鋸歯)があり、皮膚などを切りやすいことは多くの方が経験済みですね。
花の特徴としては、枝分かれした枝に、隙間なく小穂が密生し、小穂の先から細長い刺が伸び、鉤のように曲がります。これを芒(のぎ)といい、薄(ススキ)の特徴となります。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着)となります。
ススキは、尾花ともいい秋の七草の一つ。また茅(かや。「萱」とも書く)と呼ばれる有用植物の主要な一種。 野原に生息し、ごく普通に見られる多年生草本となります。

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撮影:2022年10月19日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年9月17日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年10月29日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年10月30日 京都府立植物園にて

名称:ススキ(芒、薄)
科:イネ科 ススキ属
園芸分類:草本
形態:多年草
原産地(分布):原産地は中国など東アジアとされ、朝鮮半島、中国、台湾、マレーシアなどに分布
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:8~10月
花色:白色、赤色、緑色
その他:


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