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ハマベノギク(浜辺野菊) [山野草]

日本海側の海岸の砂地や岩場などに生育する越年草または多年草。茎は根元から放射線状に枝分かれして砂地を這って広がります。夏に美しいキクの花が咲きます。
一般に、1年目はロゼットで冬を過ごし、翌年の秋、花を咲かせるとその個体は枯れる2年草とも言われています。
地面を這うように茎を伸ばして大きな頭花を咲かせ、花の大きさは3~4cmほどとなります。

ハマベノギク-1(20181015).jpg ハマベノギク-2(20181015).jpg ハマベノギク-3(20181015).jpg ハマベノギク-4(20181015).jpg
撮影:2018年10月15日 京都府立植物園にて

名称:ハマベノギク(浜辺野菊)
科:キク科 シオン属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):本州(富山県以西)、九州 の日本海沿岸
品種名:
草丈/樹高:
開花期:7~10月
花色:薄紫色
その他:


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路渡カッパ

今、シオンが咲く時期ですよね。ウチでも自生しているのですが・・・今年は異常に小さな花しかつきません。お隣さんは普通に咲いているのに。(/・。\)
by 路渡カッパ (2018-10-25 11:13) 

すー

★路渡カッパさん、こんにちは
植物園でもシオンは咲いています。
>今年は異常に小さな花しかつきません
何が原因なのでしょうね。植物も不思議なことが多いですね!

by すー (2018-10-25 17:57) 

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