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メドハギ(筮萩) [花木]

日本全土の日当たりのよい草地や道ばたに生えます。茎は高さ0.6~1mになり、やや木質化し、伏毛があります。葉は3小葉からなり、茎に密生します。小葉は長さ1~2.5cm、幅2~4mmのくさび形?倒披針形で、裏面には伏毛があります。
花は8~10月に咲きます。葉腋に2~4個ずつ集まって付きます。全体に淡い黄色で、旗弁の基部に紫色の斑点が一対となります。果実は種子を一個含む節果で、卵形で偏平、まばらに伏せた毛があります。閉鎖花が葉腋につき、果実はほぼ円形、萼片には一本の脈があります。

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撮影:2020年9月15日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年9月21日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年12月7日 京都府立植物園にて

名称:メドハギ(筮萩)
科:マメ科 ハギ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本、朝鮮・中国・ヒマラヤ・アフガニスタン・マレーシア
品種名:
草丈/樹高:60~100cm
開花期:8~10月
花色:黄白色
その他:


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