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カタヒバ(片檜葉) [シダ類]

山林中の岩上や樹冠などに着生して自生します。茎は匍匐する根茎と立ち上がる地上茎からなります。根茎は岩の上の苔の下などを這い、あちこちから根を出します。地上茎は3~4回羽状に分岐し、分岐した先には鱗片状の葉が密につきます。
名の由来は、「カタヒバ」は、「イワヒバ」に似ているが葉が片方にしか伸びないことから。

カタヒバ-1(20180718).jpg カタヒバ-2(20180718).jpg カタヒバ-3(20180718).jpg
撮影:2018年7月18日 京都府立植物園にて

名称:カタヒバ(片檜葉)
科:イワヒバ科 イワヒバ属
園芸分類:常緑性シダ植物
形態:多年草/常緑/着生植物
原産地(分布):日本では本州の宮城県以南、国外では朝鮮南部、中国、台湾から熱帯アジア
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:
花色:
その他:


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