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ワタナベソウ(渡辺草) [山野草]

愛媛県、高知県、九州の深山の林内に生える高さ40~60cmの多年草となります。
ヤワタソウに似ていますが、根生葉は7~9個に中深裂し、裂片は幅が狭いのが特徴のようです。発見者渡辺協氏への献名としてワタナベソウとなっているそうです。
地名が付く植物は多いのですが、人の名前が付くのは珍しいですね。

献名(けんめい)とは生物の命名に際して特定の人物の名前を織り込むこと。

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撮影:2021年7月5日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年6月22日 京都府立植物園にて

名称:ワタナベソウ(渡辺草)
科:ユキノシタ科 ヤワタソウ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):愛媛県、高知県、九州
品種名:
草丈/樹高:40~60cm
開花期:6~7月
花色:白色
その他:


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