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クサタチバナ(草橘) [山野草]

ガガイモ科の多年草。茎は高さ30~60cmで直立します。葉は対生し、楕円形で先は鋭くとがります。初夏近くに、茎頂や上部の葉腋(ようえき)に花柄を伸ばし、白色花を開きます。花冠は深く5裂し、無毛で、内側に蕊柱(ずいちゅう)より短い副花冠があります。名は、花がミカン科のタチバナに似ており、草であることによります。山地帯の草原に生え、関東地方以西の本州、四国、九州の北部および朝鮮、中国に分布とのことです。

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撮影:2019年5月14日 京都府立植物園にて


名称:クサタチバナ(草橘)
科:ガガイモ科 カモメヅル属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本では本州の関東地方以西、四国 朝鮮、中国
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:5~7月
花色:白色
その他:


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