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ムサシアブミ (武蔵鐙) [常緑]

関東地方以西~沖縄の海岸に近いやや湿った林内に生える。葉は2個つき、小葉は3個で雌雄異株です。
花の特徴は、葉柄の間から葉よりやや低い花茎をだし、仏炎苞に包まれた肉穂花序をつけます。仏炎苞は暗紫色か緑色まで変化があり、白い筋があります。筒部は長さ4~7cmで、口辺部は耳状にはりだし、舷部は袋状に巻き込みます。花序の付属体は白い棒状となります。

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撮影:2020年4月2日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年4月18日 京都府立植物園にて

名称:ムサシアブミ (武蔵鐙)
科:サトイモ科 テンナンショウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):関東地方以西~沖縄
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:3~5月
花色:紫、緑色
その他:


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