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ハヤトミツバツツジ (隼人三葉躑躅) [花木]

ハヤトミツバツツジはツツジ科ツツジ属のミツバツツジの一種となります。岩場などに自生していることから方言で「イワツツジ」とも呼ばれています。ハヤト(隼人)の名があるように鹿児島県固有種で、県の希少野生動植物に指定されており、自然自生株の採取は禁止されています。
 葉は丸みを帯びたひし形で先が尖り、枝の先端に3個が輪生状につき光沢があります。花は落葉期の2月下旬から3月に、新葉が出る前の葉がない枝先に咲き始め、ミツバツツジの中では最も早く開花します。花の直径は3~4㎝で、枝先に1~3個つきます。紅紫色花は、冬枯れの景色の中でひときわ目を引きます。

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撮影:2018年3月24日 京都府立植物園にて

名称:ハヤトミツバツツジ (隼人三葉躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):鹿児島県
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:2~3月
花色:紅紫色
その他:


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