SSブログ

エゾムラサキツツジ (蝦夷紫躑躅) [花木]

エゾムラサキツツジは、北東アジアに原産し、高さが1~2mになる半常緑低木で、日本では北海道に自生種が見られます。よく枝分かれし、その先端に直径2~3cmの紅紫色の花を数個集まってつけます。
花冠は漏斗形で、5個に深く裂けて平らに開きます。葉は枝先に集まってつき、楕円形~長楕円形で、先はとがらず縁はしばしば外側に巻きます。質は硬く、光沢があり、両面に鱗片毛が密生しています。
環境省のレッドリスト(2007)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されているとのことです。

エゾムラサキツツジ-1(20180324).jpg エゾムラサキツツジ-2(20180324).jpg エゾムラサキツツジ-3(20180324).jpg
撮影:2018年3月24日 京都府立植物園にて

名称:エゾムラサキツツジ (蝦夷紫躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:
形態:半常緑低木
原産地(分布):北海道の東部と北部 朝鮮半島の北部、中国の東北部、ウスリー地方
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:4~5月
花色:赤色、紫色
その他:


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。