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ハナノキ(花の木) [落葉樹]

3~4月に紅色の花を咲かせ、樹全体が赤く見えるので、これが名の由来とも言われています。雌雄異株です。
雄花のほうが集まってつくので美しさが目立ち、1つの花には萼片と花弁が5枚ずつあります。
萼片の長さは3mmくらいで、花弁はそれよりもやや短い。
雄花には長い雄しべが5本あります。
雌花にも雄しべがありますが短く、先が2つに裂けた花柱(雌しべ)が飛び出でます。

ハナノキ-1(20180324).jpg ハナノキ-2(20180324).jpg ハナノキ-3(20180324).jpg ハナノキ-4(20180324).jpg ハナノキ-5(20180324).jpg ハナノキ-6(20180324).jpg
撮影:2018年3月24日 京都府立植物園にて

名称:ハナノキ(花の木)
科:カエデ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉樹
原産地(分布):長野県、愛知県、岐阜県、滋賀県
品種名:
草丈/樹高:10m
開花期:3~4月
花色:赤色
その他:日本固有種。別名を花楓(ハナカエデ)


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