バイカオウレン(梅花黄蓮) [山野草]
花は全体に丸っこい印象で、如何にも可愛らしい。この丸みを帯びて幅の広い萼片が梅の花を思い起こさせることが「梅花」の名の由来のようです。
常緑の多年草で、山地の森林内にある、腐植質に富んだ湿った場所に生えています。
花の直径は1.5cmほどで、白い花弁に見える部分は萼片です。花は、根元からまっすぐに伸びた高さ3~10cmの花茎の先端に1輪咲きます。花弁は蜜腺に退化しており、黄色く目立ちます。蜜腺の先端の広がっている部分(舷部)は平たく皿状で、雌しべの花柱(雌しべの細い部分)はまっすぐです。葉は5枚の小葉からなり、革質で光沢があり、葉脈がへこんでいます。根元からほふく枝を伸ばしてふえるので、自生地では群生しているのが普通です。
撮影:2019年2月27日 京都府立植物園にて
撮影:2018年2月24日 京都府立植物園・「早春の草花展」にて
名称:バイカオウレン(梅花黄蓮)
科:キンポウゲ科 オウレン属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):本州(東北地方南部~近畿、中国地方西部)
品種名:
草丈/樹高:3~10cm
開花期:2月~3月
花色:白色
その他:
常緑の多年草で、山地の森林内にある、腐植質に富んだ湿った場所に生えています。
花の直径は1.5cmほどで、白い花弁に見える部分は萼片です。花は、根元からまっすぐに伸びた高さ3~10cmの花茎の先端に1輪咲きます。花弁は蜜腺に退化しており、黄色く目立ちます。蜜腺の先端の広がっている部分(舷部)は平たく皿状で、雌しべの花柱(雌しべの細い部分)はまっすぐです。葉は5枚の小葉からなり、革質で光沢があり、葉脈がへこんでいます。根元からほふく枝を伸ばしてふえるので、自生地では群生しているのが普通です。
撮影:2019年2月27日 京都府立植物園にて
撮影:2018年2月24日 京都府立植物園・「早春の草花展」にて
名称:バイカオウレン(梅花黄蓮)
科:キンポウゲ科 オウレン属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):本州(東北地方南部~近畿、中国地方西部)
品種名:
草丈/樹高:3~10cm
開花期:2月~3月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2018-02-26 20:16
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