SSブログ

タチツボスミレ(立壷菫) [山野草]

タチツボスミレは、ほぼ日本全土の平地から低山に分布し、日当たりのよい道端や草原、森林、やぶなどに普通に見られる多年草です。数本から10本程度の茎を伸ばして咲きますが、花のころにはまだ短いので、根元から直接出ているように見えます。茎はしだいに長く伸び、最大で高さ20cm前後になります。葉は質が薄く、ハート形です。花は葉のつけ根に1輪ずつつき、直径1~2cmの薄紫色です。

単に「すみれ」と聞いて多くの人が思い起こすのが、このタチツボスミレかスミレとなるのかな。

タチツボスミレ-1(20170319).jpg タチツボスミレ-2(20170319).jpg タチツボスミレ-3(20170319).jpg タチツボスミレ-4(20170319).jpg タチツボスミレ-5(20170319).jpg
撮影:2017年3月19日 京都市伏見区にて

スミレ-11(20220319).jpg スミレ-12(20220319).jpg スミレ-13(20220319).jpg
撮影:2022年3月19日 京都市伏見区にて

名称:タチツボスミレ(立壷菫)
科:スミレ科 スミレ属
園芸分類:山野草,草花
形態:多年草
原産地(分布):東アジアの温帯地域(日本列島、中国大陸、朝鮮半島南部、台湾)
品種名:
草丈/樹高:5~20cm
開花期:3~5月
花色:紫,白,ピンク
その他:


nice!(3)  コメント(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。