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スミレ(菫) [山野草]

スミレは日当たりのよい草地や田畑のわき、堤防、道端などに生える多年草です。根元から多数の葉や花茎を伸ばし、花茎の先に花径2cm前後の濃紫色の花を1輪つけます。真ん中の下向きの花びら(唇弁)には白い筋があるのがふつうです。
葉は細長く、翼があるのが特徴です。
花の形が、大工道具の”墨入れ”に似ていることから、「すみいれ」の呼びがしだいに「すみれ」になったとのことです。

単に「すみれ」と聞いて多くの人が思い起こすのが、このスミレかタチツボスミレとなるでしょう。

スミレ-1(20170425).jpg スミレ-2(20170425).jpg スミレ-3(20170425).jpg
撮影:2017年4月16日 自宅にて

スミレの種-4(20160628).jpg スミレの種.jpg
撮影:2016年6月28日 自宅にて

名称:スミレ(菫)
科:スミレ科 スミレ属
園芸分類:山野草,草花
形態:多年草
原産地(分布):日本列島、中国東北部から東部、朝鮮半島、ウスリー
品種名:
草丈/樹高:10cm前後
開花期:4~5月
花色:紫,ピンク,白
その他:


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