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ジンチョウゲ(沈丁花) [常緑樹]

ジンチョウゲは、香りのよい花を早春に咲かせる常緑の花木です。外側が紅紫色で内側が純白の肉厚な花は、濃い緑色の葉とよく合います。花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではありません。
室町時代以前に中国から日本に渡来したといわれています。日本で栽培される株はほとんど結実しません。
ピンク色の小さな花を20個ほど枝の先端に咲かせ、満開になると小さなポンポンのような花姿になります。開花期には、甘く上品な香りを放ち、梔子や金木犀と並んで三大香木の1つと言われます。

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撮影:2017年3月4日 京都市伏見区

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撮影:2017年3月4日 

名称:ジンチョウゲ(沈丁花)
科:ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑性低木
原産地(分布):中国中部から雲南省、ヒマラヤ地域
品種名:
草丈/樹高:1m
開花期:2~4月
花色:白(外側は紅紫)
その他:


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