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ビワ(枇杷) [常緑樹]

枇杷は、古代に中国から渡来したとされる果樹です。楕円形をした肉厚な葉っぱには、くっきりと葉脈が浮き上がっています。この葉っぱの形が琵琶に似ていることが、名前の由来です。
12~2月に白い小さな花を咲かせ、結実して6月に収穫期を迎えます。オレンジ色の果実は、薄い産毛で覆われており、食べると酸味が少なく、わずかな渋味があります。もともと日本に自生していた種類は、種が大きく、果肉が少なかったことから、食用には向きませんでしたが、江戸時代に果樹としての品種がもたらされたことで、果物としての栽培が開始されました。

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撮影:2017年1月20日 

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>撮影:2019年12月29日 京都市伏見区にて

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撮影:2020年3月14日 京都市伏見区にて

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撮影:2020年4月19日 京都市伏見区にて


名称:ビワ(枇杷)
科:バラ科 ビワ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):中国南西部
品種名:
草丈/樹高:10m
開花期:11~2月
花色:白色
その他:収穫期は6月


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