センリョウ(千両) [花木]
花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウは、正月の縁起物として人気の高い植物です。
花は黄緑色で7~8月頃に咲き、茎の先に穂状花序を作ります。花には花被がなく、花軸に緑色の雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべが直接出る変わった姿でをしています。このような花の構造は植物の原始性を示す特徴のようです。
果実は液果で10月頃から赤く熟し、翌年2月頃まで見られます。
また、センリョウの品種には、黄色の実をつけるキミノセンリョウや斑入りの品種があります。日本の暖地に自生するので栽培は容易で、極端な乾燥に注意すれば、実もよくつきます。
撮影:2017年6月27日 京都府立植物園にて
撮影:2020年11月25日 京都府立植物園にて
撮影:2021年11月18日 京都府立植物園にて
名称:センリョウ(千両)
科:センリョウ科 センリョウ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑性低木
原産地(分布):日本、朝鮮半島、中国、マレーシアなど、東アジアの暖帯から熱帯
品種名:
草丈/樹高:0.7~1m
開花期:6~8月
花色:黄緑色
その他:
花は黄緑色で7~8月頃に咲き、茎の先に穂状花序を作ります。花には花被がなく、花軸に緑色の雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべが直接出る変わった姿でをしています。このような花の構造は植物の原始性を示す特徴のようです。
果実は液果で10月頃から赤く熟し、翌年2月頃まで見られます。
また、センリョウの品種には、黄色の実をつけるキミノセンリョウや斑入りの品種があります。日本の暖地に自生するので栽培は容易で、極端な乾燥に注意すれば、実もよくつきます。
撮影:2017年6月27日 京都府立植物園にて
撮影:2020年11月25日 京都府立植物園にて
撮影:2021年11月18日 京都府立植物園にて
名称:センリョウ(千両)
科:センリョウ科 センリョウ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑性低木
原産地(分布):日本、朝鮮半島、中国、マレーシアなど、東アジアの暖帯から熱帯
品種名:
草丈/樹高:0.7~1m
開花期:6~8月
花色:黄緑色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2017-11-04 17:28
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