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ツノゴマ(角胡麻) [薬用植物]

ゴマに似た花を咲かせ、花の後にできる果実の形が角を生やしているように見えることからが和名の由来となります。
「実」はナス型で湾曲し、秋、だんだん黒くなってきてパックリ割れます。割れた両方の先端はとがります。この割れた姿から別名「悪魔の爪(あくまのつめ)」とも!
また、「旅人泣かせ(たびびとなかせ)」とも、実の割れた先端が服のすそにからまりやすいことからの別名のようです。
若い果実は肉質でピクルスとして食用になります。

ツノゴマ-1(20170930).jpg ツノゴマ-2(20170930).jpg ツノゴマ-3(20170930).jpg ツノゴマ-4(20170930).jpg
撮影:2017年9月30日 京都府立植物園にて

名称:ツノゴマ(角胡麻)
科:ツノゴマ科
園芸分類:
形態:1年草
原産地(分布):北アメリカ地方
品種名:
草丈/樹高:80cm
開花期:5~7月
花色:淡桃色
その他:


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