ツリバナ(吊花）

ツリバナは北海道から九州まで自生する落葉低木。谷川沿いに生えていることが多く、水を欲しがります。卵形の広葉樹らしい葉っぱと５月ごろに小さな五弁花で黄緑色の花を咲かせますが、派手とはいえませんが、ぶら下がって咲く姿に人気もあります。
秋には裂けると真っ赤な綺麗な実がなります。ツリバナは花よりも実に観賞価値のある植物です。
花同様、枝先にできる実は、よく目立つ上、時が経つと五つに割れ、内部がよく見えるようになります。

撮影：2022年5月9日　京都府立植物園にて

撮影：2019年4月25日　京都府立植物園にて

◇花

撮影：2018年4月18日　京都府立植物園にて

◇花の蕾

撮影：2018年4月5日　京都府立植物園にて

◇若い実

撮影：2018年6月21日　京都府立植物園にて

撮影：2017年9月19日　京都府立植物園にて

撮影：2020年10月4日　京都府立植物園にて

撮影：2022年9月28日　京都府立植物園にて

名称：ツリバナ(吊花）
科：ニシキギ科 ニシキギ属
園芸分類:
形態：落葉低木
原産地（分布）：北海道から九州まで
品種名：
草丈／樹高：2～3m
開花期：5月
花色：黄緑色
その他：

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