ミシマサイコ(三島柴胡) [薬用植物]
ミシマサイコ またはその変種は薬用植物であり、根が柴胡(さいこ)という生薬として用いられ、日本薬局方に収録されています。解熱、鎮痛作用があり、大柴胡湯(だいさいことう)、小柴胡湯(しょうさいことう)、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)などの多くの漢方方剤に配合されます。
近年では乱獲により絶滅危惧種となっています。
和名は、静岡県の三島市付近の柴胡が生薬の産地として優れていたことに由来します(現在の産地は、宮崎県、鹿児島県、中国、韓国など)。
撮影:2017年8月27日 京都府立植物園にて
名称:ミシマサイコ(三島柴胡)
科:セリ科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州から四国・九州
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:8~10月
花色:黄色
その他:薬用植物
近年では乱獲により絶滅危惧種となっています。
和名は、静岡県の三島市付近の柴胡が生薬の産地として優れていたことに由来します(現在の産地は、宮崎県、鹿児島県、中国、韓国など)。
撮影:2017年8月27日 京都府立植物園にて
名称:ミシマサイコ(三島柴胡)
科:セリ科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州から四国・九州
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:8~10月
花色:黄色
その他:薬用植物
【 掲載植物リスト一覧表】
2017-09-02 19:52
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