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ショウロウクサギ [落葉樹]

クサギの変種で、低地や山裾の荒れ地によく見られる高さ約8mに達する落葉の高木。葉は対生し、基部はやや心形となって先が尖る傾向にある。
夏には枝先に香りのする白い花を多数咲かせる。集散花序は円錐状で短く、萼は広披針形。
実は球形で青く熟し、紅色の開出した宿存萼(しゅくぞんがく)の上に付く。葉は食用になる。
ショウロウクサキは、クサキの変種。
この「ショウロウクサキ」と「クサキ」は花を見るだけでは区別がつかない。見分けるためには見分けるのには、葉の形で区別とのこと。
本当に植物の種類の見分けは難しいですね。ま~素人には、どちらも「クサキ」で十分ですが・・・



ショウロウクサキ-1(20210818).jpg ショウロウクサキ-2(20210818).jpg ショウロウクサキ-3(20210818).jpg


○木の葉の形が「ショウロウクサキ」
ショウロウクサキ-4(20210818).jpg


○こちらの葉の形が「クサキ」です
クサキの葉.jpg
撮影:2021
年8月4日 京都府立植物園にて

ショウロウクサギ-1(20170804).jpg ショウロウクサギ-2(20170804).jpg
撮影:2017年8月8日 京都府立植物園にて

ショウロウクサキ-21(20221114).jpg ショウロウクサキ-22(20221114).jpg ショウロウクサキ-23(20221114).jpg ショウロウクサキ-24(20221114).jpg
撮影:2022年11月14日 京都府立植物園にて

名称:ショウロウクサギ
科:クマツヅラ科 クサギ属
園芸分類:花木
形態:落葉小高木
原産地(分布):四国、九州南部、沖縄県
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:7~8月
花色:白
その他:



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